カンセイ・ド・アシヤ文化財団カンセイ・ド・アシヤ文化財団

年末のご挨拶ー2019年を振りかえって

代表理事の山田です。
今年も残すところ、二日あまりとなりました。
皆さまにおかれましては、それぞれにお忙しい年の瀬をお過ごしと思います。
カンセイ・ド・アシヤ文化財団の設立から、はや1年半の時間が経過しました。
まだまだ何もかもが模索中ですが、お蔭様をもちまして、今年も音楽・文化に関わるイベント開催をはじめ、様々な活動を行うことができました。

3月には 第9回 プチ・サロン・デュ・カンサイ を 西宮市のプレラホールにて。フランス人落語パフォーマーの尻流 複写二(シリル・コピーニ)さんと、ピアニストの本田 聖嗣さんのコラボレーションでお届けしました。

9月には 第10回 プチ・サロン・デュ・カンサイ を 神戸市の神戸・酒心館ホールにて。再び尻流 複写二さんと、今度は和楽で 三味線奏者・端唄・俗曲師の桧山 うめ吉さんの組み合わせで開催させていただきました。

同じく9月後半には 「クラシックで笑顔を創る」ピアノとヴァイオリンのデュオ スギテツ さんの、デュオ結成15周年記念全国ツアーのファイナル公演を、芦屋市の芦屋ルナ・ホールにてお世話させていただきました。

そして、11月には 第49回フランス音楽コンクール(ピアノ部門・声楽部門)を芦屋市内にて開催(主催は当財団傘下機関の「日仏音楽協会=関西」)を後援。今年度も、才能溢れる逸材が多数入賞・入選されました。

また、今年6月からは、代表理事 山田 良による、大人の方のための英語と文化の学びの場「良々塾」も始動。現在、芦屋市内、JR芦屋駅からほど近い「ラポルテ本館」4Fの、結城カルチャーセンターの一室をお借りして、毎月第2、4週の金・土に開催。こちらも、お蔭様でご好評をいただいております。

こうして振り返ってみますと、一年の間に、実に多くの方々、物事とのご縁があったことを、改めて実感いたします。その中で、嬉しいこと、喜ばしいことと同時に、辛いと感じることや、己の至らなさを痛感することも少なからずありました。数年にわたる過労と不摂生により、いささか厄介なレベルにまで至った体調トラブルをきっかけとして、仕事への取り組み方を根本から見直すことにもなりました。公私共に温かいお心遣いをしてくださった方、様々な形で励ましをくださった方、「気づき」のきっかけをくださった方、お一人お一人に、この年の瀬のひと時、改めて心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

広大な宇宙から見れば、私共がやろうとしている営みは、ほんのわずかな星の瞬き一つにも満たないものかもしれません。しかし、それだからこそ、一つ一つの行いを、より丁寧に、良き心のこもったものにするべく、努力していきたい。そう思っております。

来年度については、既にいくつかの企画が進行中です。追い追い、こちらのホームページやフェイスブック等でお知らせしてまいります。一つ一つの企画が、皆さまに心からの楽しみと、生きる励みを感じる機会となりましたら、財団として、これに勝る喜びはございません。

Not for what is right in this world, but for what is beautiful in this universe.

来年度も、カンセイ・ド・アシヤ文化財団を何卒よろしくお願い申し上げます。


心からの感謝を込めて。

一般財団法人カンセイ・ド・アシヤ文化財団

代表理事 山田 良