カンセイ・ド・アシヤ文化財団カンセイ・ド・アシヤ文化財団

over a cup of coffee ―コーヒーを飲みながら

こんにちは。代表理事の山田 良です。

初回投稿から、ずいぶん日が経ってしまいました。

財団設立と運営開始をはじめ、
多くのことが公私ともに一気に押し寄せており、
そのために、なかなか慌ただしい毎日になってしまっている、
ということもあるのですが、
その一方で、ウェブサイトというもの、
そしてブログというものについて、改めて考えていた、
ということもあります。

ウェブサイトを作るのは今回が二度目なのですけれども、
今回は、先回以上にぎりぎりのスケジュールで動いていたこともあり、
7月1日のサイト・オープン日に間に合うか、やきもきしていました。

あ、忘れないうちに、ここで、ご紹介します。
私共のウェブサイトはこちらで作っていただいています↓

  「クアッド・ウェブデザイニング」さん。
http://www.quad-4.jp/

いつも丁寧・誠実なお仕事をなさっておられます。IT関連初心者の私共にとっては、本当に心強い存在です!

HP開設作業が遅れていた理由はもっぱら私共の方にありまして。
諸方面にわたって、時間に追われていたこともあり、
サイトの各セクションの原稿執筆がなかなか進まなかったのです。
当初は、全てのセクションの全原稿をまず完成させ、
それらをサイトの枠組にサクサクとはめ込んでいって完成、
というイメージをもっていました。

ところが。

実際に作業を進めてみると、
なかなか思ったようにはいかないのですね。

たとえば、一つのセクションの原稿をクアッドさんにお渡しする。
クアッドさん側で枠組みにはめ込む。
それを閲覧する。その時に
「あ!(思いつき)」
「あ!(間違いに気づく冷や汗)」
「あ!(加筆したい!と思う)」
と、実に多くの「あ!」「あ!」「あ!」が出てきまして。
それらを一つ一つ、足したり引いたりしていくうちに
(クアッドさんでは、それらを毎回丁寧にご対応下さいました。恐縮&感謝です!)、
ようやく一つのセクションの全容が見えてくる、という感じなのです。

まるで、生きもののように。うねりながら、
たゆたいながら、絶えず変化しつつ、動いていく。

これがウェブの世界の本質なのかもしれない。
IT関連は全く門外の人間ですが、そんな風に感じたことでした。

前置きが長くなりました。

ブログ、というものにも、同じような面があるのではないか、と、思い至った次第です。

つまり、かっちりとした書籍のように、
最初からきちんと情報を配置し、
目次に沿って順に内容が展開されていくものではなく、
あたかも、ふと立ち寄り始めた喫茶店やカフェで偶然知り合った相手と、
偶然の再会を重ねながら話をしていくうちに、一回一回は互いに脈絡をもたない、
切れ切れの話題やエピソードのように見えても、やがて振り返ると、
一本の道筋が川のように蛇行しながら続いてきている、
そういう感じのものではないだろうか、と。

さらに前置きが長くなっていますね。

要するに、当初は、ブログも「当財団設立までの経緯・背景 編」とか、
「当財団のめざすところ 編」とか、
「当財団の仕組み(言うほどのものはないのですが) 編」などのように、
毎回きっちりと情報やデータを固めて、

順序だてて積み上げていった方がいいのかな、などと考えて、

そのために書きあぐねていた、というところがあるのですが、
なんのことはない、カウンターで隣に座った人同士が、
「暑いですね」「寒いですね」
から始まって、
徐々に相手のことを深く知っていくように、
自由に、思いつくままに書いていけばいいのではないかしらん、
と思い至った、という次第です。

長くなる一方の前置きに、ここまでお付き合いいただいて、ありがとうございました。

さて。ということで。

カフェのカウンターで、コーヒーの湯気越しに、ぽつりぽつりと会話が始まるような感じで、
このブログを綴っていきたいと思います。

そのためには、「行くと、いつも あの席に居る」
ことが大前提ですね。
「いつ行っても、居ないわ」だと、進むに進めませんので、
できるだけ足繁くこのブログに通って「綴る」ことにいたします。
皆様も、どうぞ、折に触れ、
お立ち寄りいただけましたら大変嬉しく有難く存じます。