カンセイ・ド・アシヤ文化財団カンセイ・ド・アシヤ文化財団

アーティスト紹介

こちらでは、これまでにカンセイ・ド・アシヤ文化財団のサロンに来て下さった演奏家をご紹介しております((※ 2021年10月現在、サロンに関する企画は、いったん休止しております)

尻流複写二(シリル・コピーニ)
1973年に南仏のニースで生まれた尻流複写二は、高校時代に日本語の勉強を始め、1997年9月に来日(福岡)し、フランス政府公式機関である「九州日仏学館」に勤務。
2001年に上京し、現在、在日フランス大使館内アンスティチュ・フランセ日本に所属。
2010年大阪の落語家・林家染太との出会いをきっかけに本格的に落語を教わる。
2011年に開催された「落語国際大会イン千葉」に出場し3位を獲得。外国語で落語を演じる三遊亭竜楽のフランス公演のコーディネートや通訳で同行し、落語の海外普及にも積極的である。
2014年7月、世界最大演劇祭『アヴィニョン・フェスティバル』で竜楽さんと染太さんと口演を開催。
2015年10月は日本国内「フランス人による落語会」、同年12月はスイス・フランスのツアーを実現。2015年より、明治大学中野キャンパスや国内のNHK文化センターで「RAKUGOを世界へ」という実演&講演会シリーズも行う。また、落語をテーマにした漫画『どうらく息子』(小学館 刊)のフランス語版を担当。
2016年より、浅草東洋館にてレギュラー出演中。
 

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本田聖嗣 (ほんだ せいじ)
東京生まれ。私立麻布学園中学・高等学校を卒業年に東京藝術大学音楽学部、ピアノ専攻科入学。第3学年在学中の秋にパリ国立高等音楽院ピアノ科に合格、半年間、日仏双方の国立大学に在籍、翌年春藝大卒業。
パリ国立高等音楽院では、ピアノ科と室内楽科の両方でプルミエ・プリ(1等賞)を取得。合わせて高等演奏家資格(DFS)を最優秀(トレ・ビヤン)の成績で獲得する。
角野裕、高良芳枝、ミシェル・ベロフ、アンリ・バルダ、ジェラール・フレミー、クリスティ アン・イヴァルディ氏らに師事
 

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桧山うめ吉(俗曲師)
倉敷市出身。幼少期からクラシックバレー、ピアノを学ぶ。上京後に見た「新橋東をどり」に影響を受け、邦楽に転向。
長唄、小唄、日本舞踊を学ぶ。寄席の裏方、出囃子三味線でプロ入りし、寄席芸人「檜山さくら」に入門。
2000年に最年少俗曲師<桧山うめ吉>として高座デビュー。その後ビクター、コロムビア、テイチクエンタテインメント等からCD,DVDをリリース。
平成の日本髪アーティストとして話題となる。同時に古典的なお座敷芸を身につけた“ゲイシャアーティスト“として海外から高い評価を得てウィーン、パリ、ジュネーブなどヨーロッパでも公演活動中。
2015年には、NHK木曜時代劇「まんまこと」におと吉役で出演。江戸のお座敷じゃんけん“東八拳”の「横綱」に登り詰めている。
 

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スギテツ
「クラシックで笑顔を創る」をモットーに、年間100本を超える公演を行い、ラジオ・TVをはじめ各メディアで採り上げられている異色のクラシック音楽デュオです。
 

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